2026/07/26 07:26
お気に入りの色柄タオルを洗濯したら、他の洗濯物に色が移ってしまった、あるいはタオル自体の色が薄くなってしまったという経験はありませんか。
実は、少しの工夫でタオルの色落ち・色移りは防ぐことができます。
そこで今回は、タオルが色落ち・色移りする原因と洗濯前にできる確認方法、防ぎ方を解説します。

タオルが色落ち・色移りする原因
タオルの色落ち・色移りにはいくつかの要因が関係しています。
まずはどのような原因が考えられるのか、順番に見ていきましょう。
染料の定着が不十分

タオルの色は、糸や生地を染料で染めることで作られています。
染色の工程で染料が繊維にしっかりと定着していない場合、洗濯の水や摩擦によって染料が流れ出し、色落ちや色移りの原因になりかねません。
特に、濃い色や鮮やかな色のタオルほど染料の使用量が多く、色落ちが目立ちやすい傾向があります。
新品のタオルは特に色落ちしやすい

購入したばかりのタオルは、製造工程で余分に付着した染料が繊維に残っていることがあります。
余分な染料は数回の洗濯で徐々に洗い流されるため、新品のタオルほど色落ちしやすいでしょう。
熱や摩擦による染料の流出

お湯での洗濯や乾燥機の熱、洗濯中の強い摩擦は、染料の流出を促進させる要因になります。
特に、乾燥機は洗濯より高温度で長時間繊維に熱を加えるため、色落ちへの影響が大きい工程です。
漂白剤や柔軟剤との相性

漂白剤の中でも塩素系漂白剤は、色柄物に使用すると色が抜けてしまうことがあります。
また、柔軟剤の成分によっては、特定の染料と反応して変色を引き起こすケースも報告されています。
洗濯前の確認方法
色落ち・色移りを防ぐには、洗濯前のひと手間が大切です。
洗濯表示を確認する

タオルや説明書に付いている洗濯表示タグには、洗濯方法や漂白剤の使用可否が記載されています。
洗濯前に必ず確認しましょう。
色落ちテストをする
購入したばかりのタオルや色落ちが心配な濃色のタオルは、目立たない部分を軽く水で濡らし、白い布やティッシュで軽くこすってみましょう。
色がつくようであれば、色落ちしやすい状態と判断できます。
色物・白物を分けておく

洗濯前に色の濃さでタオルを分類しておくことで、色移りのリスクを事前に把握しやすくなります。
タオルの色落ち・色移りを防ぐ6つの方法
原因がわかったところで、実際に色落ち・色移りを防ぐための具体的な方法を6つご紹介します。
1.最初の数回は単独で洗う

新品のタオルは、色落ちが落ち着くまでの数回、他の衣類とは分けて単独で洗うことがおすすめです。
新しいタオルの正しい洗い方については、新しいタオルは使う前に洗濯が必要?正しい洗い方と注意点を解説をご覧ください。
2.色の濃さで分けて洗う

白いタオルや淡い色のタオルは、濃い色の衣類とは分けて洗いましょう。
特に、新品のジーンズや濃紺の衣類は、色移りのリスクが高い代表例です。
3.水温は常温〜ぬるま湯にする
高温のお湯は染料の流出を促進させます。
洗濯には、常温からぬるま湯程度の温度を使うことがおすすめです。
4.洗濯ネットを使う

摩擦を減らすことで、染料の流出と繊維へのダメージの両方を抑えられます。
5.塩素系漂白剤は避ける

色柄物には、酸素系漂白剤を選びましょう。
塩素系漂白剤は白物専用と考えておくと安心です。
6.洗濯後はすぐに干す

洗濯後に濡れたまま放置すると、色移りが進行しやすくなります。
洗濯が終わったらすぐに干す習慣をつけましょう。
すでに色落ち・色移りしてしまった場合
色移りしてしまった衣類は、時間が経つほど落としにくくなります。
気づき次第、次の方法を試してみましょう。
還元系漂白剤を使う

色移りは、酸素系漂白剤より還元系漂白剤(色柄物用の漂白剤)の方が効果的な場合があります。
ただし、生地によっては色抜けが起きかねないため、目立たない部分で試してから使用しましょう。
すぐに洗い直す

色移りに気づいた直後であれば、もう一度洗濯し直すことで軽度な色移りは改善することがあります。
色落ちしにくいタオル選びのポイント

色落ち・色移りを減らすには、洗濯方法の工夫に加え、タオル自体の染色の質に注目してみましょう。
無地系のタオルは色移りの心配が少なく、他の衣類と一緒に洗いやすいというメリットがあります。
YOINのFirst Touch Premiumシリーズは、オフホワイト・ダークチャコールを基調としたブランドカラーで展開しており、色移りを気にせず日常使いしやすいタオルです。
洗濯前のひと手間を意識しながら、お気に入りのタオルを長く大切に使いましょう。
