タオルの毛羽落ちの原因と対策!洗濯方法と正しい付き合い方を解説 | YOIN 余韻|高級タオル・ギフトタオル 公式オンラインショップ

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2026/07/08 12:48

洗濯機の中や乾燥後の衣類に、白っぽい糸くずのようなものが付着していることはありませんか。


これは、実はタオルの毛羽落ちによるものです。

今回は、タオルが毛羽落ちする原因と毛羽落ちを抑える洗濯方法、正しい付き合い方を解説します。

タオルが毛羽落ちする原因

毛羽落ちとは、タオルの表面を覆うパイル(ループ状に織られた繊維)の一部がちぎれて抜け落ちる現象のことです。

タオルはパイル部分を密度高く織り込むことでふわふわの肌触りを生み出していますが、使用や洗濯を繰り返すうちに、繊維同士の摩擦によって少しずつパイルの先端がほつれていきます。

ほつれた繊維が完全に抜けたものが、洗濯物や洗濯機内に付着する毛羽(糸くず)です。

毛羽落ちは多かれ少なかれすべてのタオルで起こる自然な現象ですが、素材や状態によってその量には大きな差があります。

毛羽落ちしやすいタオルの特徴

毛羽落ちの起こりやすさは、タオルの状態や素材によって変わります。

次の2つに当てはまる場合は、通常よりも毛羽落ちが目立ちやすいといえるでしょう。

新品のタオル

購入したばかりのタオルは、製造工程で使われる短い繊維が繊維の中に残っている状態です。

使い始めの数回の洗濯でこの短い繊維が集中的に抜け落ちるため、新品のタオルは毛羽落ちしやすい傾向があります。

最初にタオル単独で洗濯することで、この時期の毛羽落ちを他の衣類に付着させずに済みます。

新しいタオルを使い始める際の正しい洗い方については、新しいタオルは使う前に洗濯が必要?正しい洗い方と注意点を解説をご覧ください。

無撚糸タオル

無撚糸(むねんし)タオルは、糸に撚り(より)をかけずに仕上げているため、ふんわりとした肌触りと高い吸水性が特徴です。

しかし、撚りをかけない分、繊維同士の結びつきが一般的なタオルより弱く、毛羽落ちしやすい性質を持っています。

これは無撚糸の構造上避けられない特性であり、ふわふわとした肌触りとはトレードオフの関係といえます。

無撚糸タオルの詳しい特徴については、無撚糸タオルとは?ふわふわで吸水力が続く理由と長く使うコツを紹介で解説しています。

毛羽落ちを抑える洗濯方法と対策

毛羽落ちを完全になくすことはできませんが、洗濯方法を工夫することで量を抑えることができます。

1. 洗濯ネットに入れて洗う

他の衣類との摩擦を減らすことで、パイルへのダメージを最小限に抑えられます。

特に、新品のタオルや無撚糸タオルは、洗濯ネットの使用を徹底しましょう。

2.水量を多めに設定する

洗濯槽の中でタオルが余裕をもって動ける水量を確保することで、繊維同士の摩擦を減らせます。

3.洗濯物を詰め込みすぎない

洗濯槽にたくさんの衣類を入れすぎると摩擦が増え、毛羽落ちを助長します。

洗濯槽の7割程度を目安にしましょう。

4.柔軟剤は控えめにする

柔軟剤には繊維の摩擦を減らす効果がある一方、使いすぎると繊維の表面をコーティングしすぎてしまい、かえってパイルの結びつきを弱めることも。

かならず規定量を守って、使用しましょう。

5.洗濯機のフィルターをこまめに掃除する

洗濯機の糸くずフィルターに毛羽が溜まると、次の洗濯で再び衣類に付着しやすくなります。

毎回の洗濯後にフィルターを確認し、こまめに掃除する習慣をつけましょう。

6.乾燥機の使用は短時間にとどめる

乾燥機は毛羽落ちを促進しやすいため、使用する場合はタオル単独で、短時間の使用にとどめることがおすすめです。

毛羽落ちと正しく付き合うために

毛羽落ちは、タオルがふわふわとした肌触りを持つがゆえに起こる自然な現象です。

大切なことは毛羽落ちを完全になくそうとするのではなく、洗濯方法を工夫しながら上手に付き合っていくこと。

特に、使い始めの時期を丁寧にケアすることで、その後の毛羽落ちも落ち着いていきます。

ぜひ本記事を参考に正しい手順で洗濯を行い、毛羽落ちと上手に向き合っていきましょう。